こんばんは
3月といえば、卒業ですね
まぁ私には関係ないんですけど
卒業といえば合唱！
合唱って誰しもやったことありますよね
私、合唱の練習の度に思うことがあって
合唱って楽譜をみて練習するじゃないですか
で、楽譜に書いてある歌詞って
全部ひらがなで書いてあるじゃないですか
なんか、歌詞の内容が頭に入らなくないですか？
そう思うのは私だけですかね？
あとほとんどの先生が
ここに休符があるからちゃんと切ってね、
とか
ここからクレッシェンドだよ、
とか
音の話ばっかりで
歌詞の話ってあんまりしないですよね
まあでも
歌詞の意味を踏まえたうえでつけられた記号
なので、楽譜通りに歌えばそれでいい
っていうのもそうかもしれません
あの有名な
みなさん一度は歌ったことが
あるのではないでしょうか
あの曲歌うときに
頭の中で情景を浮かべながら歌っていましたか？
歌詞の意味を考えて歌っていましたか？
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白い光の中に 山なみは萌えて
遥かな空の果てまでも 君は飛び立つ
限りなく青い空に 心ふるわせ
自由を駆ける鳥よ ふり返ることもせず
勇気を翼にこめて 希望の風にのり
このひろい大空に 夢をたくして
懐かしい友の声 ふとよみがえる
意味もないいさかいに 泣いたあのとき
心かよったうれしさに 抱き合った日よ
みんなすぎたけれど 思いで強く抱いて
勇気を翼に込めて 希望の風にのり
このひろい大空に 夢をたくして
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この歌詞の1番と2番で大きく違う（と私は思う）
ことがありまして
歌詞の目線（？）です
1番は見送る側の人の目線で書かれた歌詞です
卒業って意味では先生から生徒へみたいな感じです
2番は見送られる側の人の気持ちを書いた歌詞です
簡単に言ったら生徒の気持ちですかね
私的にすごいなと思うのは
1番も2番も後半全く同じ歌詞じゃないですか
にも関わらず
1番は見送る人から見送られる人へ向けた願い
2番は見送られる人がもつ希望
みたいな感じしませんか！！！
（この解釈が正しいとか間違ってるとかは別問題）
いやもしかしたら全国のこの曲を歌っている
皆さんは分かって歌っているのかもしれませんが
少なくとも私は
そんなに深く歌詞を考えたりしていませんでした
理由は
楽譜の歌詞がひらがなだったから
ひらがなって伝わらないんですよ多分。
ゆうきをつばさにこめて きぼうのかぜにのり
このひろいおおぞらに ゆめをたくして
ほら。
みなさん、情景が浮かびましたか？
少し前の漢字を含んだ歌詞を読んでみてください
ひらがなの歌詞より
圧倒的に情景が浮かんでくるはずです
（少なくとも私はそうだった）
まあこれって当たり前ですよね
ひとつひとつは意味を持たないひらがなが
漢字となることで、文字を見た瞬間に
その漢字のイメージが脳に入ってきますからね。
結局何が言いたいかって？
卒業を迎えたみなさま
ご卒業おめでとうございます。
それだけです。
さあちょっと長いブログを書いてしまいましたが
いつもよりちょっといいこと書けたんじゃない！？
思いつきで書き始めたにしては
思考が止まらなかったワ！！！
おやすみなさーい
