大学生のひとりごと

わたしのひとりごと、のぞいてみませんか

伝われ

こんばんは

いや、おはようございますですかね

(a.m.4:30)

まあどっちでもいいです

 

 

みなさん本は読みますか

 

私は本を読むのがあまり好きではありません

圧倒的に面倒に感じてしまいます

 

漫画も同じです

同じ内容のアニメやドラマがあるのなら

そっちを見ます

だってぼーっとしてても

手を動かさなくても

話が進んでくれるから。

 

そうはいっても

全く読まないと言うわけではなく

前に友達に面白いよ、と

小説家の辻村深月さんを教えてもらい、

気になって買った本は

私史上最短で読み切るほど

読んでいて楽しいと思う小説でした

 

 

気になって買った、の気になったというのは

友達から話を聞いて、気になったのと、

深月という名前に親近感を持ったからです

というのも、自分以外で

「深」と書いて「み」と読む名前の人を

はじめてみた気がしたんです。

 

多分沢山いるんですけど

何故か私の周りにはいません。

 

 

 

昨日、久しぶりに本を買おう、と思って

また辻村深月さんの小説を買いました

 

 

小学校だか中学校だか高校だか

いつだったか忘れましたが

先生が

「本をよく読む人ならわかると思うけど

本を読むと頭の中にスクリーンができて

そこで映像が流れるんだよ」

と言っていました

 

 

それをきいたとき、

先生の話は分かるような気がするけど

私は前提にある「本をよく読む人」ではないから

わかるような気がするのは気のせいで

わからないに違いない、

と思いました

 

 

でも今は、分かる

と言い切れるぐらいにはなったので

あの頃の自分より少し

本を読むのが好きになったのかもしれません

 

 

 

 

小説が面白いと感じる瞬間って

人それぞれですよね

もちろん大前提として

内容が面白いってのはあると思います

 

けど内容とかに関係なく

楽しいと思う瞬間がありまして、

うまくいえないけど説明しますね

 

小説の登場人物に感情移入することって

あるじゃないですか

感情移入というか、

まるで自分がその人であるかのように

登場人物の考えてることがわかるとき(?)

ってありませんか、?

 

でもそういうのって言葉にできないんですね

 

なんとなく、こういう気持ちになるよね、

って思えるけど

「こういう」を具体的な言葉にできない。

モヤっとする感じ。

 

でもそう思ったときには

小説家さんは

私が思った「こういう」を

言葉にして、文章にして、書いてくれてるんです

モヤっとは消えているんです。

 

すごいですよね

ただの大学生と

小説家との

決定的な差を感じます。

 

 

一瞬のモヤっとがすぐに消えると同時に

小説の文を読むより先に

自分が同じ気持ち、考えを想像できたという

達成感に近いような感覚があります

だから余計に

小説が面白いと感じるんだと思うんですよ

 

 

、、、

 

 

うん、やはりうまく文にできませんでした

どうでしょう、

私の言いたいこと、伝わりましたかね、

 

まあいいです

 

昨日買った本が面白くて

早く続きを読みたいので

今日はこの辺にしときます。

では。

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